こどもと楽しむ冬のおうちBBQ

アウトドアが大好きでキャンプインストラクターでもあり、子どもと遊ぶことに貪欲なスタッフのコラム
「キャンプで子育て」コラム番外編!『子どもと楽しむ冬のおうちBBQ』!!

とにかく”子どもと一緒になんでも楽しみたい”という思いから、まだハイハイの生後6か月から子連れキャンプを始めました。
よちよち歩きで抱っこ紐とベビーカーを持参して、おんぶしながらテントの設営をしたり、子どもが初めて立った時もキャンプ場でした。

子どもはすぐに大きくなってしまうから、家族で出かけられる時間はそう長くありません。
キャンプで過ごす濃密な家族の時間は、かけがえのない宝物になるはずです。
さあ。アウトドアを始めよう!

冬のキャンプは寒いから・・・

冬キャンプが最近とても流行っていますが、我が家は冬はキャンプはしません。
キャンプサウナや雪の中のキャンプも魅力的ですが、寒さには負けます。
子連れは特に寒くてねれない、子どもが体調崩したら。。心配がつきません。
なので、冬は違う形でアウトドアを楽しむことにしてます。
もし、パパに冬のキャンプに行きたい言われたら是非ソロキャンをおススメしましょう!
冬は、パパのソロキャンパーも多いので、寒さ対策と冬のキャンプギアを揃えさえすれば、きっとパパは1人で焚火とお酒をゆっくり楽しむことでしょう!

子どもはドキドキワクワク


冬の時期に家族でアウトドアを楽しみたいなら、天気の良い日にベランダや庭で手軽にBBQがおススメです。
もちろん、BBQ施設などを利用することもよいでしょう!

子どもは、いつもと違う環境でお食事するだけでテンション上がりますよね。
いつもの夕飯が子どもにはイベントのように楽しめるはずです。

我が家は、キャンプも行きますが予定がない日はほぼ、家族3人でバーベキューしています。気軽におうちバーベキューを楽しんでいます!
おうちBBQなら予約なしで好きな食材を利用して、子どもの体調に配慮しながら自分たちのペースでできるのも魅力的です。

おうちBBQグッズ

我が家は気軽にベランダでBBQを行うので、ベランダ用BBQセットを常時しています。

・コンロ (ホームセンター等のコンロで十分)
・着火剤(松ぼっくり等)
・バーナー(チャッカマン等)
・炭
・火起こし機(100円ショップ)
・火消しつぼ
※火起こし兼火消しつぼ一体型もあります。
・風入れ空気入れ(100円ショップ)
・焚火シート
・軍手(100円ショップ)
・トング(100円ショップ)

豪華なBBQグッズを買わなくても手軽なとこから始めるのが◎
好きな音楽や映画など鑑賞しながら、家族でミニマムBBQ。

少し良い肉とお酒をたしなみのんびりと空を見ながら過ごす週末は良いものです。
炭火で食べることで食材が何倍にも美味しくいただけます。

このセットと食材さえあれば、本当にいつでも気軽にBBQ楽しめます!
ママと子どもだけでも十分BBQがたのしめます。

ママでもできる!簡単!炭の付け方

①火起こしツボに丸めた新聞紙や着火剤を詰め、その上に炭や薪をいれる。
②下穴からチャッカマン等で火をつけて、数分放置するだけ!
<ポイント>空気の流れを作り煙突効果で火を起こす!
③炭に火がついたら、コンロにトング等で炭を移動してコンロに並べる。
④火の加減を見て、空気入れなどで風を送る。
⑤火が安定したら、食材を焼く!

おうちでさまざまBBQメニュー

<焼き鳥BOX(調理済み)>

業務スーパーや、ロピアにある箱入の焼き鳥(50本)をご存知ですか?
子ども数人いればすぐなくなってしまいます!炭火で焼くことで美味しさ倍増です!

<サモア(マシュマロ)>

マシュマロを焼き焼いたマシュマロをクッキーではさむ、キャンプ定番のサモア。
マシュマロだけだと甘くて食べづらい大人にも、ちょっとしたスイーツとしてお酒とも相性◎

今日夕飯なにする?BBQしよ!

夕飯や昼食のメニューとして気軽な感覚で楽しむおうちBBQはいかがでしょうか?
火をつけるコツさえ覚えてしまえば、炭火焼で食べる様々な食材は格別です。

おうちなら年間通して好きな時にいつでもアウトドア気分を楽しむことができます。
今年は、キャンプデビューをと考えてる方にも、まず、気軽な場所でアウトドアを楽しんでからキャンプを始めのもよいかと思います。

是非チャレンジしてみて下さいね♪

三鷹、武蔵野エリアには近隣にBBQ場もたくさんあります!ご家族・友人で公園やBBQ施設を利用して行うのもとても楽しいです。
おうちBBQが難しいという方は、春の訪れを楽しみにもう少し待ち、ご家族の状況に合わせてアウトドアを楽しんでみて下さいね♪

Next≫ 近隣BBQ施設の紹介を致します。


mitsu
子連れキャンプを始めて10年。
年間3月から12月までは月に2回はキャンプを楽しみ、
キャンプは家族のライフワークとなっています。
キャンプインストラクターも取得し、子連れキャンプの楽しさを多くのご家族に知ってもらいたいと思っています。
河口湖キャンプ場の開発プロジェクトや子連れキャンプの現状についてキャンプ場のマーケティング等も行っています。

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