小学生ママに聞く!やって良かった小学校準備♪ 2025

もうすぐ卒園・入学シーズンですね!小学校への入学を控えているママ・パパはお子さんの成長をうれしく思うと同時に、「うちの子小学校でちゃんとやっていけるかな?」「色々準備するものが多そうだけどどうしたらいいんだろう…」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は現在小学校に通うお子さんをもつママたちに聞いた「やって良かった小学校準備♪」をご紹介いたします。
今年入学の方も数年後に入学を控えている方も是非参考にしてみてください。

持ち物編

入学グッズ(上履き・体操着・防災頭巾・文房具等)


小学校説明会で準備が必要な用品については、既に学校からの説明があったと思います。

何かと忙しい、卒園・入学シーズン。出来れば一か所で必要なものが揃うといいですよね♪

三鷹周辺ですと、はふや用品店さん。武蔵境周辺ですとイトーヨーカ堂さん。吉祥寺周辺だとヨドバシカメラさんや西友さんではこの時期、入学グッズが揃っていることが多いです。困った時は是非覗いてみてください。
各校で推奨の品があったり、体操着などは近隣の推奨店舗で買う方が多かったりということもあるようです。
また多くの小学校は、原則、学習に関係ないキャラクターグッズは持ち込まないよう定めています。お気に入りのキャラクターの筆箱セットをもらったけれど、学校には持っていけず家庭学習用に使っているという体験談も。

ちなみに、一年生は全ての持ち物に記名する事が必要になりますが、大変なのが鉛筆や色鉛筆への記名です。もし「入学祝い、何が良い~??」なんてありがたい話があったら、是非お名前入り鉛筆(赤青鉛筆付きがおススメ!)を頼んで見てくださいね。
前述のイトーヨーカ堂さんでは鉛筆購入の方に名前付けサービス(※有料・規定あり)があるようなので利用してみるのも良いかもしれません。

その他、用意したり、チェックしておくと良いとママたちに聞いたものはこちら…
●折り畳み傘・・・学校の置き傘として必要なので、入学祝いで贈ったところ、実用的でうれしいと喜ばれました。
●筆箱・・・ランドセルの横幅に収まるサイズだと、荷物が多い時も教科書の上に置けるので便利。
●水筒・・・園児サイズの水筒では容量不足でした。容量アップしつつも、ランドセルにも入れやすいサイズに買い替えました。
●消しゴム、赤青鉛筆・・・無くしがちなので、多めに準備しておくと安心。
●ランドセル肩パッド・・・お友達が付けているのを見て、子どもから欲しいと言われました。肩が楽になったようです。もう少し早くに気づいてあげたらよかったです。
●テプラ・・・名入れが楽になります。

布製品(布バック・上履き袋・ランチマット・袋・防災頭巾カバー等)


小学校で使用する布製品の中には幼稚園のものをそのまま使用できるものもありますが、ランチマットなどは大きさの指定が異なっていたり数が必要な場合もあります。大きくなった上履きが幼稚園のものには入らず当日慌ててしまった!なんて声もあったので事前にどの布製品を準備したらよいか確認しておきましょう。

手作り派の方たちは吉祥寺のユザワヤさんやチェックアンドストライプで早めに材料をそろえるといいですね!毎年この時期は、どんどんかわいい布やワッペンが売り切れていってしまいます。
筆者は裁縫下手なもので・・・手作り品を販売しているサイトでランチマット等購入しました。裁縫が苦手!という方や忙しくて作っている時間がない!という方は既製品や手作り品を購入するのもおススメです。

今現在、みたかスペースあいプラスでは作家さん達が作成した入学グッズを販売されています。かわいい柄の商品が豊富にありますし、実際に手に取って見れるのも良いですよね♪進級で追加購入が必要!という方々も是非足を運んでみてくださいね。

その他、用意したり、チェックしておくと良いとママたちに聞いたものはこちら…
●移動ポケット・・・ポケットのない服の時は使っています。
●ゼッケンの布・・・ギリギリでも間に合うと思っていたら、近くのお店では売り切れていた。早めに準備しておけばよかったです。
●給食袋、ランチマット・・・学校から持ち帰り忘れることがしばしばなので、多めに用意しておくと安心。
●使いやすい鉛筆削り・・・トガリターンという手動の鉛筆削りが子どものお気に入り。スケルトンで削る様子が見れるのが楽しいようで、鉛筆削りが習慣づきました。お子さんによっては、電動のほうが楽でいいという場合もあるようです。
●小学生用辞書・・・授業ですぐに使うわけではないけれど、調べる習慣がついてくれたらという期待を込めて準備しました。

環境編

家の中を「整える」

入学に備えて、お家環境を整えてあげる事も大事な準備の1つですね!
小学校低学年のうちはまだまだお支度のサポートが必要です。少しずつお子さんが自分で片付け、準備出来るように、はじめはリビングなどママ、パパの目が届く場所に、ランドセルや教科書等の収納場所を整えるのがおススメです。ハンカチやランチマットもお子さんの手の届くところに収納すると自分で準備しやすいです♪


準備に慣れていない入学当初は、学校への持ち物チェックボードを活用する方も多いようです。
あわせて帰宅後にやることチェックボードも用意すると、帰宅後の生活リズムが整い、翌朝の準備もスムーズになります。意外とタブレットの充電を忘れがちなので、やることチェックボードに入れておくといいでしょう。
また、学校からのおたよりボックスを作っておくのもおススメです。

既製品をネットで購入する事もできますし、作成も比較的簡単なので、春休みにお子さんと「小学校に入ったら準備が必要なもの、事」を確認しながら一緒に作ってみてもよいですね。
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また、ママやパパのお助けグッズとして、用意したり、チェックしておくと良いとママたちに聞いたものはこちら…
●スチームアイロン・・・ハンガーにかけたままかけられるもの。給食着のアイロンがけ等が楽になります。
●水不要のスニーカー用洗剤・・・洗剤を付けて拭き取ることで、汚れや臭いが取れます。アルココ洗浄力 水のいらないスニーカークリーナーなど、いくつかあるようですね。

周辺の安心な居場所を「知る」

ママ達が口を揃えて言うのが、入学当初は一人で通学出来るのか本当に心配だった!という事。
それまで、どこに行くにも一緒だったのだから当然ですよね。ママと同じようにお子さんも緊張と不安でいっぱい。
自信を持って春から通学出来るように、春休みの間に通学路を一緒に歩いたり、公共機関を利用する方は、バス・電車にのる練習をしてみましょう。慣れてきたら、実際にランドセルに本を何冊か入れて歩いてみるとよいでしょう。

不審者などから被害を受ける恐れがある場合に一時的に駆け込めるみたか子ども避難所の場所も、調べておくと安心です。
また、始業前の校庭開放や、放課後のコミュニティセンター等も、子どもの居場所となります。
学校や家の周辺の安心・安全な場所を子どもと一緒にチェックしてみてはどうでしょうか。

心構え編

幼稚園より家を出る時間が早くなる方が多いかと思うので、春休みの間に早寝早起きの習慣をつけておくのがおススメです。
給食の時間も小学校にあがると短くなる(25分前後)ので、時間内に食べられるか練習しておくと良いと思う!という声もありました。

学校での子どもの様子を知る機会として、給食や授業・行事等の学校のお手伝いを挙げているママもいました。
また、保護者同士で知り合い、情報共有することが、子どもの為だけでなくママ自身の安心につながるという声がありました。とくに最初の保護者会は、学校や先生だけでなく、保護者同士が知り合う機会になりますので、都合がつくようでしたら出席してみてはいかがでしょうか。


最後に、自責の念を込めてのメッセージですが笑 小学生になると、「もっとしっかりして欲しい!」「早く自分で色々出来るようになって欲しい!」とどうしても自立を求めたくなってしまいますが、小学生になったからといってすぐにしっかりできるわけではありません。新しい環境で椅子に座って長時間授業を受けてくるだけで、本当に大変な事だと思います。お子さんが帰ってきたら「おかえり。がんばったね!」と温かく出迎え、長い目で楽しい小学校生活になるようサポートしてあげてくださいね♪

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