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新連載【子育てしたい街 “みたか”】おやこでよってチョコっとあっぷるーむ ~ママたちに寄り添い、子育てを応援してくれるあたたかい場所~

子育てしたい街「みたか」
『子育てしたい街 “みたか”』は、三鷹で子育て中の方に寄り添いサポートをしてくれる「施設」や「地域のみなさん」をご紹介するコーナーです。

いま三鷹で子育てをされている方、これから三鷹で子育てをしていく方・・・そして三鷹で子育てをしていきたい方たちへ向けて、この街の魅力をお伝えしていきます。

子育てしたい街 “みたか”vol.1 「おやこでよってチョコっとあっぷるーむ」

三鷹市下連雀にある三鷹市民協働センターにておやこひろば事業「おやこでよってチョコっとあっぷるーむ」が実施されています。

「おやこでよってチョコっとあっぷるーむ」は、0~3 歳のお子さんを持つ親子・マタニティさんが楽しめるさまざまな講座を開催し、「子育て」をきっかけに新しい出会いやママ達の自己実現の場となる環境づくりを目的としています。

また、日々の子育てにおいての悩みや疑問などに対してもママたちに寄り添い、子育てを応援してくれる場でもあります。

赤ちゃんとのお出かけデビューのきっかけや興味のある親子講座など、お気軽に体験してみてはいかがでしょうか?

今回「ちょこっとあっぷるーむ」についてお話しを伺ったのは、おやこひろば実施協議会・会⾧兼 「産前・産後の骨盤ケア」「泣き止む、よく寝る抱っこの方法と抱っこひも」講師の谷さん、おやこひろば実施協議会コーディネーター兼「ヨガママで骨盤調整」「マタニティヨガ」「ベビーヨガ」講師のKAORI さん、そして三鷹市市民協働センターの岡田さんです。

「チョコっとあっぷるーむ」をスタートされたきっかけは?

岡田さん:「チョコっとあっぷるーむ」の実施場所である「三鷹市民協働センター」は、市民活動を応援する施設として2003 年に開設されました。

 

三鷹市市民協働センター<三鷹市下連雀にある「三鷹市民協働センター」>

そして、市民活動を応援する取り組みのひとつとして、三鷹市内で活動している子育て支援団体が連携をとり「おやこひろば実施協議会」を立ち上げ、親子の居場所づくりを目的としたおやこひろば事業「チョコっとあっぷるーむ」が2006 年よりスタートしました。

三鷹市市民協働センター<館内には「チョコっとあっぷるーむ」の紹介ポスターを掲示>

チョコっとアップルームの意味は、「ママたちがチョコっとスキルアップできるお部屋に」という意味と「チョコとアップルがおいしそう」ということだったそうです。愛称をつけることで親しみにつながり“ママたちに講座へ気軽に参加してほしい”との想いがあったようです。

三鷹市「チョコっとあっぷるーむ」<取材で訪れた日はミーティングルームにて講座開催の準備がされていました>

「チョコっとあっぷるーむ」を通して感じることは?

谷さん:赤ちゃんと一緒に気兼ねなく来られる場である「チョコっとあっぷるーむ」は、講座に参加することで外出する1 歩に繋がります。参加者は三鷹市内の子育て中の方が多く、子育ての悩みや想いを共感したりみんな同じように子育てを頑張っていると感じる機会になると思います。

KAORI さん:「ひろば」という名前ですが、マタニティさんや子育て中のみなさんを対象に講座を開催しているので、公園や親子の居場所に行ったことがない方でも、公共性のある施設での開催は、産後間もない赤ちゃんとのお出かけにも利用しやすいようです。

チョコっとあっぷるーむ<講座は月齢の低い赤ちゃんも参加OK♪(新型コロナウィルス感染症発生前に撮影)>

また、赤ちゃんのための講座だけでなく“ママの心のケア”や“ママが元気でいること”などを意識した「ママ」のための講座や、「パパ」「おじいちゃん・おばあちゃん」「ご夫婦」でご参加可能な講座も開催しています。

子育てに関わる皆さんが、赤ちゃんとの初めての生活や外出等に安心して自信を持って行えるお手伝いができればと思っています。

チョコっとあっぷるーむ<家族みんなで参加ができる講座も。絆が深まります!(新型コロナウィルス感染症発生前に撮影)>

「チョコっとあっぷるーむ」の今後についておきかせください。

岡田さん:コロナ過において何かと不安も多く、お子さんとの外出も控えがちかと思いますが、講座に参加者されている皆さまからは、「安心して子連れで行ける施設はとてもありがたいです」とのお声をいただいています。

「チョコっとあっぷるーむ」では、感染症拡大防止として講座の参加者同士が十分にソーシャルディスタンスをとれる広さをもつ、2 階の会議室で行っています。(少人数の場合は1 階の部屋で開催)

チョコっとあっぷるーむ<2 階の会議室で開催された講座では、マスクの着用とソーシャルディスタンスが保たれています>

あわせて「おやこひろば実施協議会」では、各講座の状況を共有しながら、安心して講座に参加できる環境提供に努めていきたいと考えております。

参加される皆さんにも感染防止のご協力をお願いさせていただき、状況を見ながらではありますが今後も講座の開催を続けていく予定です

谷さん:外出がしづらい中、大人と会話をする機会も減ってしまいますよね。しかし、同じ子育て中の方と会って育児の悩みを話したり、情報交換することはとても大切です。

with コロナといわれるなか、「チョコっとあっぷるーむ」は感染防止対策を十分に行い講座を通して親子の居場所の“実践的な場” になればと思っています。

チョコっとあっぷるーむ<講座中、お子さんたちはママを見守ってくれています♪<新型コロナウィルス感染症発生前に撮影)>

KAORI さん:昨今、オンラインでの交流も盛んになってきています。もちろんオンラインの良さもありますが、実際参加者のみなさんにお会いすると一瞬でお顔がほころび、緊張感がやわらぐのを感じます。直接会うことも大事ですよね。

子育てを応援する場として、感染防止対策をしっかりしながら今後も「チョコっとあっぷるーむ」を継続していきます。

多くの親子とふれあう中で、いま子育て中の方々に伝えたい想いはありますか?

谷さん:妊娠・出産を機に、公園や親子ひろばなど、今まで関りのなかった世代の保護者との交流が増えていきます。世代が違うことでいろいろと心配されるママもいると思います。

しかし、例えば「親子ヨガをする」という同じ目的を通じて、世代の異なるママたちでも連帯感が生まれ、交流のきっかけにもなります。お一人だけで悩みや不安を抱えず、思い切って親子講座や親子の居場所を利用してみてはいかがでしょうか?

チョコっとあっぷるーむ<小さなお子さんもゆっくりくつろげます♪(新型コロナウィルス感染症発生前に撮影)>

KAORI さん:子育ての日々、ワンオペで頑張っている方もいるかもしれません。でも、一人でないことを知っていただき、まずはママが元気でいることを大切に・・・ママであるかもしれないけど一人の女性として再認識できるよう自分を取り戻すお手伝いも講座を通してできればと思っています。

ママが元気だと赤ちゃんもご機嫌です。「チョコっとあっぷるーむ」は、子育て中の方の横のつながりを大切にしています。

講座のどこかでティータイム(※コロナ収束まで飲食の提供はなし)をもうけ、相談や情報交換などを行ったり参加者同士で顔見知りができることで、自信がついて公園やひろばデビューのきっかけになる場合も多いです。

「チョコっとあっぷるーむ」を通じて、ご家族が健やかにすごされるお手伝いができればうれしいです。(了)


新しい生活スタイルにともなって以前の日常から大きく変わってしまい、戸惑いや育児の悩みを抱えるママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、このような時だからこそ “親子の居場所づくり”を継続されている「チョコっとあっぷるーむ」がここ三鷹にあること、そして、三鷹には子育て世帯を応援してくれる方々がたくさんいらっしゃることを実感し、わたし自身も勇気づけられる取材となりました。

谷さん・KAORI さん・岡田さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました。

次のページでは「チョコっとあっぷるーむ」で開催されている講座や参加団体をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください♪

取材:タカハシ