2025年の干支『へび』が主役の絵本

2025年、今年はへび年!干支仲間のねずみやうさぎ、うま、さるたちはよく絵本に出てくるけれど、へびのおはなしって昔話くらいしかあまり見かけない…。
そう思っている方も多いのではないでしょうか。ちょっと怖いイメージのへびですが、実は小さなこどもも(大人も♪)楽しめる絵本がたくさんあります。
今月は、2025年の干支、へびのおはなしをご紹介します。

絵本のセレクトは「みたか・子どもと絵本プロジェクト」に所属しwithbabyママスタッフでもある、AYAKOスタッフです。

2025年の干支『へび』が主役の絵本

はらぺこへびくん

作・絵/みやにしたつや
ポプラ社

はらぺこへびくんは散歩中に見つけたいろいろなものを食べてしまいます。
文中の「どうしたとおもう?」の言葉に、次の展開はわかっているはずなのに「え?本当に?これも?」と思わずドキドキしてしまいます。

へびながすぎる

ふくながじゅんぺい 作
こぐま社

頭からしっぽまであまりにも長すぎて、だれもこれがへびだとは気づきません。
ほら、あなたも気づかなかったでしょう?
へびだとわかって驚いた後も、仲良く遊び続ける動物たちとへびの姿もとてもかわいいです。

さるのせんせいとへびのかんごふさん

穂高順也 ぶん
荒井良二 え
ビリケン出版

とっても優秀なへびのかんごふさん。さるの先生の指示に従って、次々に患者さんを治してしまいます。
「これなら、さるのせんせいよりへびのかんごふさんが先生になった方がいいんじゃない?」と思ったら、
ぜひ続けて「へびのせんせいとさるのかんごふさん」を読んでみてください♪大人もこどもも大笑い間違いなしです。

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