秋を感じるおススメ絵本
日差しの強さも和らいで、朝晩は涼しさも感じる季節になりましたね。
少し前まではセミの鳴き声が聞こえていましたが、最近は夕方に窓を開けているとスズムシやコオロギの鳴き声が聞こえてきます。
今月は、疲れた心にそっと寄り添ってくれる絵本や秋の訪れに耳をすましたくなるような絵本を紹介します。
絵本のセレクトは「みたか・子どもと絵本プロジェクト」に所属しwithbabyママスタッフでもある、AYAKOスタッフです。。
秋を感じるおススメ絵本
きみのことが だいすき
さく・え いぬいさえこ
パイ インターナショナル
わが子に読み聞かせてあげるのもおススメですが、毎日頑張ってるママ自身に届けたい1冊です。
そのままの自分でいいんだ、時には躓くこともあるし甘えたり休んでもいい。明日もちょっとだけ頑張れそうと思える、そんな絵本です。
きこえる?
作・はいじまのぶひこ
福音館書店
ページを開くとそこには静かな世界が広がります。耳をすますと、葉が揺れる音、星が光る音、波の音、呼吸や心臓の音・・・
絵本からさまざまな音が聞こえ、目の前に豊かな情景が浮かびます。
だんまりこおろぎ
作・エリック・カール
訳・工藤直子
偕成社
絵本の中でこおろぎのぼうやが出会う虫たちは、夏にみんなも出会った虫かもしれません。こおろぎのぼうやは大きなこおろぎのような音がなるように一生懸命に頑張ります。最後に鳴る聞き覚えのあるきれいな音に感動と大喜び間違いなし!の絵本です。
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