現役助産師に聞く!夏の赤ちゃんとのおでかけ~虫刺され・紫外線ケア~
初めての夏!赤ちゃんとのお出かけで気がかりな事は沢山あります。特に、虫刺されと紫外線ケアは気になるところ…
赤ちゃんが虫に刺されると、大人より大きく腫れてビックリするかも知れません。それは赤ちゃんにはまだ免疫がない為です。まずは刺されない工夫をする事、そして、刺された時の対処法が分かっていると安心ですね。
赤ちゃんに安心安全なケアの方法をお伝えします。
虫刺され
[予防法]
①色が黒い洋服を着ない(蚊は黒い色に寄ってきます。)
②草むらに行く時は長袖長ズボン。肌の露出を少なくする。
③芳香剤入りの柔軟剤は使用しない。(虫は芳香剤の匂いが大好きで寄ってきます。)
④安全な虫よけスプレーを使う。(ディートが入っているものは使用を避ける。)
[刺された時の対処法]
①水で洗い流す
②冷やす(痒みがおさまり、掻きこわし防止になる)
③梅酢をつける
紫外線ケア
[予防法]
①日差しの強い時間は外出を控える(10時〜14時頃)
②紫外線を通さない服・目の詰まった服を着る
③日傘・ベビーカーの帆など活用する
④外で遊ぶ時は日陰で
⑤安全な日焼け止めを使う(紫外線吸収剤使用の物は使用しない)
⑥水分補給
[日焼けをした時の対処法]
①濡れタオルなどで冷やす
②水分補給
③肌の保湿
④水脹れなどになっている時は病院へ
[memo title=”MEMO”]これらは一般的な方法です。もっと詳しく知りたい・虫よけスプレーや日焼け止めをお子さんに合わせて安全な物を作りたい等の時はご連絡ください。[/memo]
今回お話を伺ったのは…
立石由香麗 助産師
大学病院勤務経験を経て、第一子第二子妊娠出産。妊娠中からのケアができる場所が少ない現実に直面。
アロマテラピー、リフレクソロジー、整体、クラニオセイクラルなど勉強し、2011年「ママと赤ちゃんのクラニオセイクラルケア Eldar」助産院を開業。
述べ約3,000組の母児ケアに携わり、妊娠中から産後の赤ちゃんケアを行う。
また、「おうちで出来るケア講座」や「赤ちゃん講座」などママが家族にできるセルフケア講座を開催している。2016年〜産前産後ケアsagefemmeのスタッフとしても勤務している。
ご予約・お問い合わせ
Eldar〜エルダー〜
https://reserva.be/elder
大学病院勤務経験を経て、第一子第二子妊娠出産。妊娠中からのケアができる場所が少ない現実に直面。
アロマテラピー、リフレクソロジー、整体、クラニオセイクラルなど勉強し、2011年「ママと赤ちゃんのクラニオセイクラルケア Eldar」助産院を開業。
述べ約3,000組の母児ケアに携わり、妊娠中から産後の赤ちゃんケアを行う。
また、「おうちで出来るケア講座」や「赤ちゃん講座」などママが家族にできるセルフケア講座を開催している。2016年〜産前産後ケアsagefemmeのスタッフとしても勤務している。
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sagefemme〜サージュファム〜
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