春を感じるやさしい絵本

日中は暖かく感じる日も増えて、さくらの開花が待ち遠しい季節になりましたね。
新生活に期待と不安を持っている方も多いかもしれません。
今月は、親子で一緒に春を感じられるような絵本をご紹介します。また、不安な気持ちに寄り添う絵本も選びましたので、是非読んでみてください。

絵本のセレクトは「みたか・子どもと絵本プロジェクト」に所属しwithbabyママスタッフでもある、AYAKOスタッフです。

春を感じるやさしい絵本

はるといえば・・・

作・絵 新井洋行
アルファポリス

春ならではのものが、連想ゲーム方式でつぎつぎ登場してきます。
文字の書かれていない表紙裏のページにもたくさん春のものが描かれているので、「これは何かな?」と会話をするのもおすすめです。
絵本で春を感じたらお外へ出かけてみましょう。きっと春のいろや香り、音などたくさんみつけられますよ。

語りかけ絵本 いちご

ぶん・え こがようこ
大日本図書


読み聞かせに慣れていない人にもおすすめの「語りかけ絵本」。
あかちゃんへおはなしをするように読み聞かせてあげるだけで、たちまち絵本の世界へ入り込めます。おいしいいちごをたくさん召し上がれ♪

ピンクいろのうさぎ

作 たかおゆうこ
講談社

うさぎの「ぴょん」は自分と同じピンクいろのうさぎを探す旅にでかけます。
子育てをしていると、わが子の成長に不安や戸惑いを感じることもありますが、「みんな同じじゃなくていい、いろいろいていいんだよ」とぴょんの旅を通して教えてくれます。
子育て中のパパママに是非読んでいただきたい1冊です。

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