身近なもので手軽に楽しめる♡おうちあそびアイディア集
子どもとおへやで過ごす時間。テレビや動画を見せずにどう楽しく過ごさせるか悩んでいる方も多いかと思います。
今回は、家にあるものを使って手軽に楽しめるおうちあそびアイディア集をご紹介するので、是非参考にしてください♪
おやつはどこだ!?お家の中で宝探しゲーム
おやつを入れた小さな箱や袋を家の中にいくつか隠して子ども達に探してもらいます。中身をシールなどにアレンジしてもいいですね。
隠した場所のヒントをイラストに描いて渡してなぞとき要素をプラスしても◎
新聞紙遊びのアイディアは無限。1枚あれば超盛り上がる!
遊びを発展させていける「新聞遊び」。やぶいて・投げて・集めて・使って・・・自由に楽しんじゃおう!
新聞紙を突き破る!
新聞紙1枚を広げ、まん中に十字の切り込みを入れます。端を(できれば2人で)持って立ち、子どもはそこを目掛けて走り、新聞紙を突き破る!これだけなのに、とっても盛り上がります。
どんどん子どもたちがやりたがるので新聞紙は多めに用意しましょう。
新聞紙のお風呂タイム
先ほど突き破った新聞紙をビリビリ破ったりちぎったり。破片を集めてお風呂ごっこ。
頭上に投げて雪あそび
小さめのレジャーシートに乗せたビリビリ新聞紙を、一気に天井へ突き上げたり、突き上げたところを下からトントンして落としたり。あれば鈴を混ぜても音が楽しいです。
新聞紙玉入れ
箱を用意し、ちぎった新聞紙を丸めてたくさん玉を作って、最初は普通に玉入れ。飽きてきたら大人が腰のところあたりに箱を持って逃げながら玉入れすると盛り上がります。(しっぽ取りゲームのしっぽを箱に置き換えるイメージです)
袋に入れてお片付けの前にもうひと遊び
ちぎった新聞紙を大きなゴミ袋にみんなで入れます。これもふたつ作ってどちらが早く入れられるか競争をしましょう!
ビーズクッションならぬ新聞紙クッションを作ってその上にみんなで乗って遊んだり、ビニール袋をパンパンにして大玉転がしをしたり。
ビニール袋にマジックで顔を描いて大きなお人形にしても。最後はこの袋のままゴミ箱にポイ!
※小さなお子さんがいらっしゃる場合には、ちぎった新聞紙や鈴をお口に入れないよう注意しましょう
「段ボールは幼児から小学生まで楽しめるアイテム
丈夫な段ボールは、大きなものを部屋に置いておくだけで、子どもの豊かな想像力で中に入ったりかぶったり乗り物にしたりして遊びを膨らませていきます。
秘密基地・電車や車・お面や剣・穴を開けてプラネタリウムなど、大人も力を貸して大きな作品を作ってみましょう!
クッキング
おやつ作り
クッキー生地をこねこね、好きな形に成形。粘土遊びのようで、いくらでもやりたがります!今は、冷凍されたクッキー生地が業務スーパー等でも販売されています。
なかにはカットするだけでOKの生地もあるので、ママの支度もぐーんとラクですよ。
ゼリーづくり
ゼラチンを溶かす温度を低めにすれば、手にかかっても安全ですし、早く完成します。
ジュースや食紅で色を分けて層にしてみたり、中にお子さまが好きなフルーツを入れてみたりアレンジもいろいろ。
ゆで卵
ゆで卵の殻をむいてもらうのは、台所仕事の第一歩。むいた後は、鋭利でないナイフで切ったり、フォークでつぶしたり。お料理に関連付けて発展させてあげましょう。
白玉だんごづくり
白玉だんごを丸めてもらいましょう。大きめでも熱は通ります。ジッパー袋でもみもみするお料理は白玉だんご以外にもいろんなパターンがあります。
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つぶす料理
マッシュポテト・スイートポテト。ポタージュなど、材料を「つぶす」工程がある料理はどんどんお手伝いしてもらいましょう。
まぜる、成形する料理
お豆腐ナゲット・ハンバーグ・コロッケなど。こちらもジッパー袋でもみもみのアレンジ系です。
そのほかアイディアいろいろ
お花紙キャッチ(ひらひらキャッチ)
親が椅子の上に立ち、お花紙を上から1枚落として、下にいる子どもがキャッチ。それだけなのですが、とにかく楽しいようで汗だくになります。
ぶつかってケガをする可能性があるので一人ずつ順番にやるのがオススメ。(小さなお子さんがいらっしゃる場合には、お口に入れないよう注意しましょう)
野球拳
たくさん服を重ね着して準備。靴下もパンツも重ね着、手袋や帽子も被りましょう。
番外編:「お風呂に入りたがらない子の服を簡単に脱がせるハック」としても野球拳は使えます。
テント遊び
ちゃんとしたテントがなくたって、背もたれ付きの椅子をいくつか円形に並べて、シーツを上から被せると簡単テントの完成!
秘密基地感覚で楽しいみたいで、セッティングをしてあげると中に色々持ち込んで遊び始めます。ライトを用意してつるしてあげたりすると、秘密基地のわくわく感が高まります。
グループLINE通話(ZOOM)
幼稚園のお友達や祖父母と。背景やフィルターを変えるだけでとても盛り上がります。
おもちゃの選別
もう卒業できるおもちゃがあるかもしれません。子どもと一緒に断捨離も進めましょう。
最後にお掃除に紐付け。「大会開催」「競争」とタイトルをつけると盛り上がる!
ちぎった紙などで雑然としたお部屋を、お掃除大会と称して楽しみながら一緒にお片付けしましょう。三角巾やエプロンを装着したり、おでこにはちまきを巻いたり。
「優秀者にはメダルをプレゼント」など演出にも少しこだわるだけで、子どもが楽しく家事を手伝うきっかけになりますよ♪
床拭き大会
「床拭き大会スタート!」と言って盛り上げると大喜びで雑巾がけします。雑巾を絞ることも練習。
きょうだいがいれば「床拭き競争!」と声を掛けてみましょう。競わせるとグンとやる気が出ます。
窓or壁ふき大会・鏡拭き大会・お風呂掃除大会
拭き拭きできる場所は多いもの。水のスプレーを作って吹きかけるのも楽しいものです。使い古しのスポンジや、でこぼこのある壁を使い終わった歯ブラシでこするなどママがリサイクルする姿も未来のSDGsに繋がります。
お天気がよければ外壁や床ををモップでこするのもいいですね。
ホコリ取り
お掃除ワイパーで棚や細かいところののホコリ取りを。子どもの目線は、親が気付かない汚れを発見してくれることも!
いかがでしたか?寒くて外へ行きたくない今の時期だけではなく、きょうだいの調子が悪く出かけられないのにもう一人が元気でおうちで発散できない時・梅雨や夏の暑すぎる時、など一年中応用できるアイディア。
遊ぶ環境を工夫することで、幅広い年齡でいつものおうちで楽しく遊べますよ♪
※こちらの記事を参考にしてお子さんと遊んだり料理等する際は、必ず大人の方がそばで見守ってあげてください。