こどもと’いっしょ’のhappy LIFE style

【三鷹の農vol.3】家庭で楽しむ三鷹の農~JA東京むさし三鷹緑化センター~

 

ご近所の菜園好きなおじいちゃんおばあちゃんから「ブロッコリーやほうれん草を植えた」と聞きました。春夏にはプチトマトやきゅうり・青じそなど子どもと一緒に育てて収穫できる野菜が多くありましたが、いまこの時期は冬野菜の準備の時。おじいちゃん曰く、JA東京むさし三鷹緑化センターの苗はJA農家さんが育てているから質がよく、元気に育つのだそう。早速、いま植えて子どもと楽しめる冬野菜を探しに行ってみましたよ。


こちらは東八道路沿いにあるJA東京むさし三鷹緑化センター(以下「緑化センター」と記載します)。<sp市内の契約農家さんは60軒ほど、毎日農家さんからの新鮮野菜が入荷し、農家さんごと季節ごとのラインナップが豊富です。
お店奥には都内最大級の広さの植木売り場。公園かと思うほど豊かな木々。農家さんごとに区画があり、その農家さんによって木の種類や専門分野がいろいろです。
オリーブやユーカリなど、植木と言っても洋風なものも多数あって、これはリースにしたらかわいいなぁ…など、普段はなかなか出てこないものづくり心も浮かび上がってきます。センター長の松崎さんに「プランターで子どもとお世話できるこれからお勧めの野菜」を聞いてみました。

◇家庭菜園初心者の方にもおすすめ!お子さんと成長を楽しみながらお世話できる野菜

「おうちでこれから育てられる冬野菜は、キャベツや白菜、リーフレタスもありますが、大きく育つのでプランターひとつに苗ひとつくらいのスペースが必要になります。そんな中で、茎ブロッコリーは、成長が早くどんどん摘めるので、お子さまと一緒にお世話をするのに向いています。また、のらぼう菜も収穫時期は春先になりますが、手で摘めていろんなお料理に使えるので、これからの時期おすすめですよ。」

①茎ブロッコリー(スティックセニョール)
茎がアスパラガスのように細長く、小さな花蕾が次々とできるので、栽培するのがとても楽しい西洋野菜。1株から15本前後の花蕾が収穫できるそうです。一般的なブロッコリーよりも茎が柔らかく、食べやすいのが特徴でさまざまな料理に合います。

茎ブロッコリーは倒れやすいので、成長に応じて支柱立てをしたり、摘心が必要になってきます。緑化センターのスタッフさん方に色々教えて頂きながら、知識を増やしつつ楽しんでみてはいかがでしょうか。
②のらぼう菜のらぼう菜って、三鷹武蔵野にお住いの皆さんなら目にすることが多いですよね。江戸時代から関東に根付く伝統野菜で、主に東京都西部地域など、まさに三鷹エリアでも多く栽培されるアブラナ科の一種です。収穫時期は3月頃から4月くらいまで新芽が出てくるので若芽を摘みます。収穫まで若干待つ時間がありますが、どんどん育つので食べ頃を見逃さないように。くせがなく、歯ごたえもあるので、おひたし・胡麻和え・炒め物・味噌汁など、またマヨネーズとも合うので色々な献立に活用できます。

茎ブロッコリーものらぼう菜も、大きく育つので深めのプランターをおすすめ。どちらも根付いたら土が乾いてから水やりをするタイプなので、ひとつのプランターに茎ブロッコリーとのらぼう菜と一緒に植えてお世話することもできるそうです。同じひとつのプランターでも、収穫が早めにできるものを一緒に植えることができれば、収穫時期の遅いのらぼう菜も忘れずにお世話できますよね
③(おまけ)春菊
春菊は苦手なお子さんが多いかもしれませんが、自分でお世話をすることで愛着が生まれて食べれるようになるお子さんもいるかも。夏のピーマンはそれで克服する子もいるそうですよ!

◇緑化センター=見て・歩いて・買って地元農業を満喫できる場所

今回緑化センターをまわってみる時に、”ここは植物園”と思ってまわってみると、今までよりも植物がとても身近に感じられ、いつもより深く楽しめました。大人だけでも自分の好奇心に任せてゆっくりのんびり過ごせ、子どもがいると「実がなってるよ!」「この葉っぱ、細かい毛がたくさん生えてるよ!」と大人だけでは気づかない視点を教えてくれます。自然豊かな公園に行っても、ここまで色んな種類の秋の葉っぱの色づきや果実を一気に見れる場所はありません。
こちらの農家さんのコーナーは女性のお客さんが次々と訪れては長居されてます。
それもそのはず、この色のグラデーション等並んでいる姿を遠目から見ても、近くから見ても、なんときれいなんでしょう。

引っ越しを機会に外構やお庭を考えているお友達の話を聞いていると、いままではアサガオやプチトマトくらいしか育てたことが無かった私も、あぁオリーブとかユーカリが玄関先にあったらかわいいなぁ・・・としばし植木コーナーで妄想。

室内にも、数々のお花・ハーブ・多肉植物・観葉植物・鉢植えなどなど。どれも活き活きとしています。何しろ種類がたくさんあるので、ゆったりを時間を取ってじっくり周ってみるのがおススメです。

◇広い芝生で四季を感じ、のんびりできる農業公園

緑化センターと農業公園は同じ入口から入ります。(入って右手が農業公園、左手に緑化センター)。広い芝生でのんびりでき、自然をたくさん感じることができる身近な場所。手入れの行き届いた季節のお花が目を楽しませてくれ、小鳥もさえずり蝶も遊びに来ていて居心地がよいので、小さなお子さん連れの方にも憩いの場となっています。

シャボン玉やバドミントン、お散歩を楽しまれる親子連れの姿がいつも目に入ります。

以前のようなBBQの再開も待たれますが、現在はまだ火気利用については中止が継続されています。

水道やお手洗い完備でお子さまの手が汚れても大丈夫。おやつを持って行ってベンチで食べるのも気持ちがいいです。

お子さまと一緒に楽しめるプランター栽培の相談から、四季を感じて季節の新鮮食材も買って帰れる、緑化センター&農業公園を、秋の散策ルートのひとつに是非加えてみてくださいね。

JA東京むさし 三鷹緑化センター
三鷹市新川6-30-22 
0422-48-7482
営業時間:9時~17時(12月~2月は9時~16時)
定休日:年末年始、3月・9月の最終平日
Facebook @mitakaryokkacenter
Instagram @jatm_mitakaryokuka
農業公園
三鷹市新川6-30-22