こどもと’いっしょ’のhappy LIFE style

現役助産師に聞く!「こどもと睡眠」~ねんねスペースについて~

大好評の現役助産師に聞く!シリーズ。今回は「こどもと睡眠」についてお話を伺いました。

個人差はありますが、赤ちゃんの理想的な睡眠時間は、3カ月までは14~17時間、1歳過ぎまでは12~15時間、3歳ころまでは11~14時間と言われています。赤ちゃんの頃は一日の殆どを、3歳ころになっても一日の半分以上は「すいみん」の時間に割かれているんですよね。脳の発達にもとても大事な睡眠の時間を快適に過ごしてもらえるよう、色々な角度からアドバイスを頂きました。

第一回目の今回はねんねスペースについてです。これから出産を迎える方も、なんとなく用意したけど正解が分からない・・・という方も是非参考にしてくださいね♪

赤ちゃんのねんねスペースは、
ママとパパの生活環境や予算に合わせて選ぶのがお勧めです。

【ベビーベッド】
☆利点
・お世話する方に腰痛や膝痛などがある場合、しゃがんで赤ちゃんのお世話をしなくても良いので、楽
・上のお子さんやペットのいたずら防止
・ベッドの下が収納スペースになる
・ほこりや湿気が溜まりにくい

☆欠点
・夜中の授乳の時、その都度起きあがらないといけない。
・赤ちゃんが動くようになると、ベッドの柵に足がはまったり、ぶつかったりするので、長くは使えない。
・スペースが必要

【お布団】
☆利点
・ママやパパがお布団の時、隣に繋げて使える。
・起き上がらなくても寝たまま、赤ちゃんを引き寄せて、トントンしてあげたり、授乳したりできる。
・大きくなっても使える
・万が一、寝返りなどでお布団から落ちても安全。
・日中は畳んでおいたり、リビングに移動したりコンパクトになり小回りがきく。

☆欠点
・お世話する時、しゃがまないといけないので、膝や腰が痛いと大変
・ペットや上の子が触りやすい

絶対してはいけない事

●ふわふわの埋もれてしまうようなお布団に寝かせる。

●顔の周りにタオルやクッションなど、口を塞いでしまうものを置いておく。

●寝返りなど、動くお子さんを柵のない大人のベッドに寝かせる
※実際に毎年ベッドからの転落事故が起きています!

利点や欠点を比較しながら生活環境や予算で、ベビーベッドかお布団かお選びください。
絶対にベビーベッドやベビー用のお布団を用意しなくてはいけないわけではありません。
少し固めで、うつ伏せになっても鼻や口で呼吸が出来るようなお布団であれば、幼児用や大人の布団でも大丈夫です。赤ちゃんが安全で、ママやパパがお世話が楽なものをお選びください。

助産師からのオススメ

産まれて暫くは、ママは出来るだけ横になって過ごして欲しいです。ママの体力消耗を減らし安全に生活出来る様に、ママのお布団の隣に赤ちゃんのお布団をくっつけて生活する、昔ながらの川の字スタイルがおススメです!

\ good points /
・ママがいちいち起き上がらなくても、寝ながらトントンしたり、授乳したりしやすい!
・産後のぼーとしている時に、赤ちゃんをもちあげたり、ベッドの柵をあげ忘れたりする事がなく安全!
・ベッドからの転落防止になる!
・ママの体力を消耗しにくい!

よくある質問

寝ている間、寝返りをしたり動いたりすると危ないので、寝返り防止クッションや赤ちゃんの両脇にペットボトルを置いて固定した方が良いですか?

NO.

赤ちゃんの寝返りは発達の上で必要な行為です。
夜中によく動いたりするお子さんは、自己整体(自力で身体を整える行為)が活発な子。
出来るだけ動ける環境を作ってあげ、日中の身体の歪みを整える機会を作ってあげてください。
又寝返り返りができずうつ伏せで寝てしまう時期は目が離せず、一日に何度も仰向けに戻すのも大変かと思います。この時、自力で首を持ち上げる事が出来たり、横を向いたりして呼吸ができるのであれば、無理に仰向けに戻さなくても大丈夫です。
枕元のタオルなどで口を塞がないように注意しましょう。

次回はElderさんでも最も質問が多いという向き癖や頭のゆがみや夜泣きについてもお話を伺いましたので楽しみにしていてください♪他にもお子さんの睡眠について個別に質問したいな!という方は是非問い合わせしてみてくださいね。

今回お話を伺ったのは…

立石由香麗 助産師

 

 

大学病院勤務経験を経て、第一子第二子妊娠出産。妊娠中からのケアができる場所が少ない現実に直面。

 

アロマテラピー、リフレクソロジー、整体、クラニオセイクラルなど勉強し、2011年「ママと赤ちゃんのクラニオセイクラルケア Eldar」助産院を開業。

 

述べ約3,000組の母児ケアに携わり、妊娠中から産後の赤ちゃんケアを行う。

また、「おうちで出来るケア講座」や「赤ちゃん講座」などママが家族にできるセルフケア講座を開催。

 

2016年〜産前産後ケアsagefemmeのスタッフとしても勤務している。

 

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