お月見絵本～子どもと楽しむ秋暮らし～
9月17日は中秋の名月、お月見の日です。
毎年お団子を用意して、親子でお月見を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
今月は「お月見」をテーマにした絵本をご紹介します。
夕方になると急な雷雨に襲われる日が多いですが、十五夜の夜くらいはお天気に恵まれて綺麗なお月様が見えるといいですね！
絵本のセレクトは「みたか・子どもと絵本プロジェクト」に所属しwithbabyママスタッフでもある、AYAKOスタッフです。
お月見絵本
おだんごダイブ
大塚 健太 文／小池 壮太 絵
白泉社
かわいいふわふわのお団子たちが、表情豊かに生き生きと描かれています。みたらし、きな粉、あんこへダーイブ！
お月見の夜はみんなでお団子作ろう！巻末にはお月見団子のレシピ付き♪
おつきみうさぎ
中川ひろたか 文／村上康成 絵
童心社
すすきをつんでいると、きらきらひかるうさぎを見つけた子どもたち。園に戻ってお世話をしようとしますが・・・。
月、うさぎ、すすき、おだんごなどおつきみならではのアイテムが登場し、読み終わるころにはきれいな満月を見上げるのが楽しみになるおはなしです。
おつきみどろぼう
ねぎしれいこ 作／花之内雅吉 絵
世界文化社
十五夜のお供え物は子どもたちがどの家のものでもこっそり盗んでよい、という風習があるそうです。
絵本に登場するおばあちゃんや動物たちも用意したお団子を盗んだり盗まれたり、とっても嬉しそう！
物語の他にもお月見についてのいろいろな説明があり、お月見を身近に感じることができます。
お月見イベント
中秋の名月お月見会
開催日時：9月15日（日）16:00～20:00 10:00～17:00までは、通常どおり開館しています。
開催場所：三鷹市星と森と絵本の家 三鷹市大沢二丁目21番3号 国立天文台内
中秋の名月にあわせて、観望会や月に関連したおはなし会などを行います。
普段何気なく見ているお月様に思いをはせながら、秋の夜長を絵本の家で楽しみませんか。
\ 合わせて読みたい /
