【三鷹市 星と森と絵本の家】の魅力。大解剖!
三鷹市大沢の国立天文台内にある【星と森と絵本の家】をご存じですか?
三鷹在住で子育てをしてきたwithbabyのスタッフが口を揃えておススメする【星と森と絵本の家】
はじめて知る方にも、聞いたことはあるけど、まだ足を運んだことはないという方にもその魅力が伝わるよう人気の秘密を解剖してみました!!!
魅力① 入口からワクワク♪荷物は預けて身軽に過ごせます!
自転車置き場からも駐車場からもすぐのエントランスをくぐると大きな木のパネルが。そこに葉の形のチップをつけるところから絵本の家での時間がはじまります。
※木のパネルは季節によって変わります。
日本家屋の中に入るときは、荷物をエントランスホールにあるロッカーに預け、靴を脱いで上がるので赤ちゃん連れで大荷物のママパパも身軽に過ごすことができます。現在はコロナウィルス感染対策のため中止されていますが、普段はエントランスホールやお庭で食事をとることもできます。
魅力② 昭和時代にタイムスリップしたような空間と、自然豊かな庭で親も子ものんびり
施設のメインとなる部分は、書斎、畳敷きの客間、居間、長い廊下が続き、まるで大正・昭和の時代にタイムスリップしたような感覚です。調度は、実際に昭和30年以前に使われていたもので、市民から寄付された古い電話機や足踏み式のミシンなどがそこここに置かれています。窓からは自然豊かな庭が見渡せて田舎に遊びに来たようなのんびりした時間を過ごすことができます。
室内だけではなく広い庭で遊ぶこともできます。庭では竹馬などの昔遊びを楽しめたり、鳥や昆虫などの生き物と触れ合うこともできます。美しい自然の中でお子さんの五感を刺激することができる素晴らしい空間です。
魅力③ 自由に手に取れる2500冊の絵本の世界
なんと言っても【星と森と絵本の家】の最大の魅力はそのバリエーションに溢れた絵本のセレクトと展示方法にあります。
常時「ほし」「ちきゅう」「もり」「しょくぶつ」「どうぶつ」「ひと・くらし」の6つのテーマに分かれた2500冊もの絵本を楽しむことができるのです。小さな子どもでも手に取りやすい位置に興味深い絵本が並んでいることで、子供たちはあっという間に絵本の世界に没頭して行きます。いたるところに配置されている椅子や広い畳の上で、思い思いに絵本を楽しむことが出来るのも居心地の良さに繋がっているのでしょう。
また、絵本展示室では、絵本を通して天文への興味を広げる体験型の企画展示を行っています。
現在は、見る・知る・感じる 絵本展「みえないけどある? ここに 宇宙に」を開催中です。子どもにも分かりやすく、天文を身近に感じることが出来る企画展は未知の宇宙への興味を最大限に広げてくれます。
魅力④ 扉の中に広がる世界や様々なしかけに子どもは大興奮
館内の古い扉を開いたり、望遠鏡をのぞくと様々な世界が広がるしかけがあります。現在はコロナウィルス感染対策のため、おもちゃ室はお休みしていますが、いたるところに配置されているしかけ遊びに子どもはワクワク!好奇心がくすぐられます。
魅力⑤ 小さなお子さんから大人まで楽しめる様々なイベントやワークショップ
星と森と絵本の家では、「星」「森」「絵本」「家」に関心のある市民が事業を企画運営しているものがあります。
おはなし会や、むかし遊び、季節に合わせたイベントなど幅広い年代の方々が楽しめる企画が毎月盛りだくさんです。地域の方と触れ合える良い機会にもなるので、是非イベントに合わせて出向いてみてくださいね!
毎月のイベント情報は【星と森と絵本の家】のHPをご覧ください。
[三鷹市 星と森と絵本の家]
開館時間:10時~17時(※現在は10時~12時、13時~17時と時間を区切って開館しています。)
休館日:火曜日、年末年始(他にメンテナンス休館あり)
住所:〒181-0015
三鷹市大沢2-21-3国立天文台内
TEL:0422-39-3401 FAX:0422-39-3402